著名なストレージモジュールのリーダーである江波龍は、本日、香港証券取引所のメインボードに正式に上場し、株式コードは 09976.HK、発行価格は1株あたり¥4,660(HK$236)で、「A+H」の二地域上場構造が正式に形成されました。江波龍は以前にA株に上場しており、今回の香港株上場は、同社がA株とH株の二つの資本プラットフォームを同時に持つことを意味し、今後国際資本との接続が可能になります。
発行のアレンジメントを見ると、江波龍は今回、2607.78万株のH株をグローバルに発行し、そのうち香港での公開発行は260.78万株、国際発行は2347万株で、同時にオーバーアロットメントオプションも設けており、今後の増発のためのスペースを確保しています。取引は1単位50株で行われ、発行価格に基づくと、投資家の入場料は約¥239,860(HK$12,151.32)となります。最高発行価格¥4,750(HK$240.60)で計算すると、今回の発行による調達純額は約60.20億香港ドルで、規模はかなりのものです。
江波龍上場後の市場反応と今後の展望
基本的な面から見ると、今回の上場はストレージ業界の景気のピークにあたります。招股書によれば、2026年上半期に江波龍は収入240.88億元を実現し、前年同期比で136.3%の成長を遂げ、収益の成長速度が明らかに加速しています;粗利率は前年同期の11.0%から大幅に58.2%に上昇し、収益性が著しく改善されています;期間中の利益は107.18億元に達し、前年同期はわずか0.41億元で、利益の成長は倍増し、業績は非常に目を引くものです。
しかし、市場は今回の発行に対しても疑念を抱いています。一方では、H株の発行価格がA株の同期の終値に対して約4割のディスカウントがあり、二地域間の価格差が明らかです;他方では、年内に同社の取締役が持ち株を減らして現金化する動きもあり、一部の投資家は発行価格と上場タイミングの選択に対して様子見をしています。

