テンセントは、自社のAIアシスタント「元宝」と京東のAIエージェントがミニプログラムエコシステムの統合を完了したことを発表しました。京東のAIエージェントは、元宝に接続した最初のeコマース分野のパートナーとなります。即日より、ユーザーが元宝内で商品関連情報を検索または問い合わせる際、商品詳細、パラメータ比較、使用提案などの豊富なコンテンツに加え、回答には京東の商品カードがスマートにマッチングされ、クリックすることで京東のショッピングミニプログラムに移動できます。全てのプロセスは対話を終了することなく、手動で検索をコピーする必要もなく、ユーザーは元宝内で「情報検索」から「ショッピング注文」までの便利な体験を完了できます。
今回の元宝の機能は、デジタル電子機器、家電、衣類・靴・バッグ、美容・個人ケア、食品・生鮮など全てのカテゴリーの商品をカバーしています。ユーザーが製品モデルを尋ねたり、異なるブランドのパラメータを比較したり、特定の価格帯の商品を調べたりする際、元宝は権威ある情報と京東の商品データを統合し、カード形式で画像、名称、価格などの重要情報を明確に表示します。ショッピング決定支援において、元宝はさらに多くの実用的な機能を提供します。ユーザーが選択に困った際には、資料を調べたり、計画を立てたり(例えば、ギフトを選ぶ、スマートフォンを選ぶ、家電ブランドを選ぶなど)する手助けをします。また、2つの製品で迷った場合には、ワンクリックでパラメータや長所・短所を比較し、項目ごとに列挙して決定を支援します。
元宝と京東の協力がAIショッピングの新トレンドを推進
京東は、成熟した商品供給チェーン、全域小売のデジタル化、およびeコマースの履行能力を活用して、ユーザーに商品推薦、履行、アフターサービスなどのサービスを提供します。元宝と京東の今回の統合は、WeChat AIに続く、テンセントと京東のAIショッピングシーンにおけるさらなる深い協力を示しています。AIアシスタントが情報提供者からサービス実行者へと進化する中で、元宝と京東のエコシステムの統合は、AIショッピングが「推薦」から「取引」へと移行していることを示しています。ユーザーが対話の中で草を生やすことから注文までの全プロセスを完了することが、AI時代のeコマースの新しい常態となりつつあります。

